現場管理 1713｜愛知県安城市、西尾市の外壁塗装・屋根塗装専門店塗り替え屋本舗 外壁リフォーム 適正価格 サイディング 一条工務店 積水ハウス トヨタホーム
2023.07.05 (Wed) 更新
皆様、こんにちは☺塗り替え屋本舗 愛知県安城店です！
今回は愛知県刈谷市で外壁塗装・防水工事をさせていただいた
お住まいの施工の様子をご紹介させていただきます☺
⭐これまでのブログ
①塗装前準備・屋根塗装はこちら
②外壁・付帯塗装はこちら
今回は屋上とベランダ2カ所、ルーフバルコニーの防水工事をさせていただきました。
屋上の工事のご紹介をさせていただきます♪
施工前の屋上です。
今回は通気緩衝工法で施工します。
①既存防水層撤去
↓撤去後
②下地処理
↓下地処理後
下地処理こそ一番大切な工程です。ここは入念にしっかりと。
どれほどいい材料、いい工法を選定しても、防水層の密着を確保できなければ意味がありません。
しっかりと時間をかけて行います。
③プライマーを塗布します。
↓塗布後
接着剤代わりになり、通気緩衝シートとの密着を良くします。
④自着シート（通気緩衝シート）を張ります。
↓自着シート張り後
自着シート（通気緩衝シート）とは❔❔
下地に含まれる水分による防水層のフクレを防ぎ下地の挙動を緩衝します。
シートの裏地には特殊な加工がされているため湿気が逃げる構造になっています。
⑤ドレン配管取付
ドレン配管とは❔❔
雨水などをドレンバンに集めて野外へ排水するための配管のことを言います。
⑥脱気筒取り付け
脱気筒とは❔❔
防水層と下地（コンクリートなど）の間に発生した水蒸気を
排気するための筒のことを言います。
⑦ウレタン層
1層目
↓2層目
ウレタン塗膜を全体に塗布しました。
⑧トップコート
トップコート施工中
↓完成
全３層でしっかりとした塗膜が出来上がります👌
トップコートは数年経つと剝がれてきてしまうので、
4～5年後に塗りなおすとより長持ちします。
防水の劣化は気づきにくいと思うので、定期的に業者にチェックしてもらうと安心ですね。
全ての工事が完了いたしましたので御施主様にお立合い頂き完工検査を行いました。
またビフォーアフターでご紹介させていただきます☺
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