飽きのこないライトグレーで、お住まいに落ち着きと心地よさを✨ |愛知県安城市 A様邸|塗り替え屋本舗 1141 外壁塗装、屋根塗装、シーリング、ベランダ防水工事 工事
2025.11.26 (Wed)
飽きのこないライトグレーで、お住まいに落ち着きと心地よさを✨ |愛知県安城市 A様邸|塗り替え屋本舗 1141 施工データ
| 場所 | 愛知県安城市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装屋根塗装防水工事 |
| 使用材料 | 外壁下塗り KFマイルドシーラーⅡ 中・上塗り セミフロンマイルドⅡ(N-65/15-30D) 屋根下塗り KFマイルドシーラーⅡ 中・上塗り セミフロンスーパールーフⅡ(N-25) 付帯部 セミフロンマイルドⅡ シーリング イクシード(グレー) |
| 価格 | ¥2,900,000-(税込) |
| 工事期間 | 10/6~11/19(44日間) |
| 工事完了月 | 2025年11月 |
| 施工箇所 | 外壁塗装、屋根塗装、シーリング、ベランダ防水工事 |
| 建物種類 | 外壁 屋根 |
| 塗装経験 | 2回目 |
担当者コメント
今回はお任せいただき、誠にありがとうございました。
施工前は全体的に淡いカラーだったため色褪せが分かりにくい状態でしたが、
外壁を手で触れると粉が付着する“チョーキング現象”が全体に現れていました。
また、シーリングにもひび割れが発生しており、このまま放置すると雨水が侵入して
雨漏りやサイディングの破損につながる恐れがあるため、塗装前にシーリングの打ち替えを行いました。
外壁塗装には「セミフロンマイルド」というフッ素塗料を使用しており
15~18年の耐久性と10年間の保証が付いているため、長期間安心してお過ごしいただけます。
シーリング材も高耐久の「イクシード」にランクアップし、20~25年の耐久性と10年保証があるため
外壁同様に長く安心してお使いいただける仕様となっております。
カラーはアイボリーからライトグレーへ変更したことで、お住まいの印象がガラッと変わりましたね。
仕上がりを気に入っていただけましたら嬉しく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

施工前 外壁
施工前の外壁の状態です。薄いカラーなので一見すると色褪せは分かりにくいものの、表面を指でこすると白い粉が付くチョーキング現象が起きており、塗膜が紫外線などで徐々に劣化しているサインです。このまま放置すると防水性が低下し、汚れやひび割れが発生しやすくなるため注意が必要です。
施工前 シーリング
施工前のシーリングの状態です。外壁やサッシまわりの隙間を埋めるシーリング材が、劣化や建物の動きによってひび割れが出ています。紫外線や温度変化で弾力が失われることが主な原因で、放置すると雨水が侵入し、雨漏りや外壁材の劣化につながります。亀裂を見つけたら、早めに補修や打ち替えを行うことが重要です。
施工前 屋根
施工前の屋根の状態です。この場所は屋上の外周にある 立ち上がり壁=パラペット にあたります。通常の外壁と違い、パラペットは雨や日光を直接受けやすいため、防水層を守るための保護材(スレートや金属板) を取り付けて仕上げることがあります。紫外線により色褪せが出て防水力が低下しています。
足場架設
足場を架設し、メッシュシートを張っていきます。足場は作業効率UP、職人の安全確保、塗料や洗浄水の飛散防止などの役割があります。

高圧洗浄
高圧洗浄を行い、長年の汚れを洗い流していきます。汚れが付着したまま塗装を進めてしまうと剥がれなどの原因になってしまいますので業務用のパワーのある洗浄機でしっかり圧を掛け洗浄します。ただ、裏面の環境的に洗浄が難しいためお施主様にご理解いただいたうえで洗浄無しで進めさせて頂きます。
シーリング①
タテ目地は打ち替えなので既存のシーリングをカッターなどで切りながら撤去していきます。密着を良くするため、刷毛でプライマーを塗布し新しいシーリングを充填していきます。
シーリング②
マスキングを剥がして乾燥させれば完成です。劣化していた部分をしっかりと打ち替えることで、防水性や気密性が回復し、外壁材の隙間からの雨水侵入を防ぐことができます。仕上がりも均一で、美観と耐久性の両面で安心できる状態になっています。
養生
養生とは、外壁塗装の作業中に塗料が付着してはいけない部分を保護するための大切な工程です。窓や玄関ドア、配管、植木などをビニールやテープで丁寧に覆い、塗料の飛散や汚れを防ぎます。養生をしっかり行うことで、仕上がりの美しさが保たれるだけでなく、施工後の清掃負担を減らし、周囲への配慮にもつながります。正確で丁寧な養生は、品質の高い外壁塗装の基本となる作業です。
外壁塗装の下塗り
外壁塗装の下塗りとは、古い外壁と新しい塗料をしっかり密着させるための重要な工程です。劣化した外壁の表面を整え、上塗り塗料が均一に乗るようにする「接着剤」のような役割を持っています。また、下地の吸い込みを抑えて塗膜のムラを防ぎ、仕上がりの耐久性を高める効果もあります。下塗りが適切に行われることで、外壁塗装全体の品質と長持ち度が大きく左右されます。
外壁塗装の中塗り
中塗りは、下塗りで整えられた下地の上に塗膜の厚みを確保するための工程です。外壁の保護層を形成し、上塗りがより均一に仕上がるようにする大切なステップです。また、中塗りには上塗りと同じ塗料を使用することが多く、色ムラの防止や耐久性の向上に役立ちます。中塗りを丁寧に行うことで、最終的な仕上がりの美しさと強度が大きく変わります。
外壁塗装の上塗り
上塗りは、外壁塗装の仕上げとなる工程で、建物の見た目や耐候性を左右する最も重要な段階です。中塗りで形成された塗膜をさらに強化し、紫外線や雨風から外壁を長期間守る役割があります。また、色や艶が最も美しく表現される工程でもあるため、外観の印象を大きく左右します。丁寧な上塗り仕上げにより、外壁は耐久性と美観の両方を兼ね備えた状態になります。
屋根塗装の下塗り
屋根の下塗りとは、上塗り塗料をしっかり密着させるために行う最初の塗装工程です。劣化したスレートは表面が粉を吹いたり弱くなったりしているため、そのまま上塗りをすると剥がれやムラの原因になります。下塗り材(シーラー)を塗ることで屋根材を固め、吸い込みを抑え、上塗りが定着しやすい下地をつくります。つまり、下塗りは塗装を長持ちさせるための“基礎”となる重要な工程です。
屋根塗装の中塗り
中塗りは、下塗りで整えられた下地の上に塗膜の厚みを確保するための工程です。屋根の保護層を形成し、上塗りがより均一に仕上がるようにする大切なステップです。また、中塗りには上塗りと同じ塗料を使用することが多く、色ムラの防止や耐久性の向上に役立ちます。中塗りを丁寧に行うことで、最終的な仕上がりの美しさと強度が大きく変わります。屋根塗装の上塗り
上塗りは、屋根塗装の仕上げとなる工程で、建物の見た目や耐候性を左右する最も重要な段階です。中塗りで形成された塗膜をさらに強化し、紫外線や雨風からお住まいを長期間守る役割があります。また、色や艶が最も美しく表現される工程でもあるため、外観の印象を大きく左右します。丁寧な上塗り仕上げにより、屋根は耐久性と美観の両方を兼ね備えた状態になります。
軒天①
下地の汚れやホコリを除去し、十分に乾燥させた後、ケンエースを1回目として均一に塗布します。下塗りは、軒天の下地への密着性を高め、上塗り材の吸い込みを抑えることで仕上がりのムラを防ぐ役割があります。また、下地の微細なひびや汚れを覆い、上塗りの発色を良くするための重要な工程です。
軒天②
下塗りの乾燥を確認した後、同じくケンエースを上塗りとして2回目に塗布します。上塗りは、塗膜の厚みを確保し、耐久性・防カビ性・美観を高める仕上げ工程です。均一な艶と色合いを出すことで、軒天を長期間きれいに保護します。
雨樋①
セミフロンマイルドⅡを下塗りとして均一に塗布します。下塗りは、下地と塗料の密着をより確実にし、上塗りの吸い込みを防いで塗膜の厚みを確保する目的で行います。また、下地の細かなキズや不陸を整え、上塗り時の仕上がりを良くする役割もあります。
雨樋②
下塗りの乾燥を確認後、同じセミフロンマイルドⅡを上塗りとして施工します。上塗りは、最終仕上げとして美観を整えるとともに、紫外線や雨水などの外的要因から雨樋を長期的に保護します。艶のある均一な塗膜を形成することで、耐候性・防汚性・耐久性に優れた仕上がりとなります。
ベランダ①
既存防水シートの撤去は、新しい防水層を施工する前に必ず行う重要な作業です。
ベランダ②
もともとシート防水なので、既存のシートを撤去していきます。
ベランダ③
下地表面に凹みや凸部があると均一に密着せず、防水シートや通気緩衝層の施工に支障をきたします。モルタルやパテで平滑化し、必要に応じて傾斜を調整して排水が確保されるようにします。
ベランダ④
下地と防水材の密着性を高めるために、プライマー(接着剤の役割を持つ塗料)を塗布します。この層により、防水材が下地にしっかり定着し、剥がれや浮きの防止につながります。
ベランダ⑤
下地の水蒸気や湿気を逃がすための 通気緩衝シート を敷きます。このシートを張る事により、水蒸気が防水層内に閉じ込められず、膨れや破損を防ぎます。
ベランダ⑥
脱気筒は、通気緩衝工法で設置される小さな筒状の部材で、防水層内に発生した水蒸気や湿気を外部へ逃がすための排気口の役割を持ちます。ウレタン防水などの防水層は密閉性が高いため、下地の湿気や施工中の水分が閉じ込められると、防水層が膨れたり剥がれたりする原因になります。脱気筒により、この水蒸気を安全に排出することで、防水層の劣化を防ぎます。
ベランダ⑦
防水の主役となる ウレタン樹脂防水材 1回目を塗布します。
ベランダ⑧
ウレタン樹脂防水材の2回目を塗布していきます。通気緩衝工法では、通気シートの上にウレタンを塗るため、湿気の影響を受けずに均一な防水層が形成されます。
ベランダ⑨
最後に、紫外線や雨風から防水層を守る 保護用トップコート を塗布します。色や耐候性を付加することで、美観と耐久性が向上します。



























































